椎間板ヘルニアの治療方法(手術)

まず、病院選びですが年間の椎間板ヘルニア手術件数が多く、脊椎脊髄外科指導医が
いる病院を選んで下さい。

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/jitsuryoku/0605/list02.h...
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/jitsuryoku/0605_2/list02...
https://www.jsrs.jp/jsrs_sys/shidoi/listInitTop.do

病院ではレントゲンやMRIを撮ると思いますが、現在の状況の説明を受け
どれくらいの椎間板(髄核)が出ているか見せてもらって下さい。

髄核が真っ直ぐ神経を押している状態で、飛び出した量が少なければ
自然に引っ込んで早期に回復する可能性が高いですが、それがどのくらいの期間で
引っ込むかは人それぞれです。
もし、髄核が神経と腰椎の隙間に落ち込んでいるような中度以上の状態ですと早期に
引っ込む確立が下がりますし、激痛を伴っている場合が多いでしょう。
こうなると、医者からも手術を勧められると思います。
また髄核が分離している場合は、激痛を伴っても回復する可能性が高いようです。

http://www.watanabeseikei.com/shikkan_herunia.html

一般に手術が必要になるのは、排尿困難・下肢の麻痺で歩行困難・
下肢の我慢できない痛み、また保存療法でなかなか回復せずに長期に
およぶ場合になると思います。

手術は病院や患者の年齢にもよりますが、主に3種類あります。
・顕微鏡視下ヘルニア摘出術(LOVE法)
 約5センチの切開で手術の成功率が高い。切開が大きいため術後のリハビリに若干時間が
 かかるが、一般的に多く行われている方法。

・内視鏡下ヘルニア摘出術(MED法)
 約2センチの切開で患者の負担が少ないが、モニターを見ながらの手術のため
 医師の熟練した技術が必要

・レーザー治療(PLDD)
 椎間板の中の髄核の一部を蒸発させ内圧を下げて飛び出ている髄核を引っ込める方法
 なので、回復する確立が上記方法よりも下がる。保険適用外だが、切開が小さく日帰りから
 一泊程度で自宅に帰れる。高齢者には不適(高齢者は髄核の水分が少ないため)

他には経皮的椎間板髄核摘出術(PN法)がありますが、行っている病院も少ないと思うので
省略します。

自分の場合は右足・右臀部に激痛があり、歩行困難でした。
一度、神経ブロック注射を行って痛みが半日以上消えるくらい注射が効いてくれれば
ブロック注射を続けながら保存療法を行う予定でしたが、数時間しか効いてくれなかったこと。
このまま激痛で保存療法は我慢出来なかったこと。仕事に出来る限り早く復帰したかったので
手術を決めました。

(いろいろ調べて、椎間板ヘルニアは時間が経てば高い確率で自然に?回復するということを
知りましたが、どれくらいの期間で回復するかは分かりませんし、長期間痛みを我慢したく
ありませんでした。また、それほど仕事を休めないという理由もありました。)

手術は確実で再発も少ないLOVE法で行いました。担当の医師の話では再発が5%で
そのうち再手術が必要になったのは1%だったそうです。
(過去の担当患者のその後を調査したそうです。)

入院は3週間で、仕事には約1ヵ月半で復帰でき、今ではすっかり良くなりました。
ただ、リハビリは大変でしたが。。。
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